延岡市にある緑ケ丘保育園では、11月8日に音楽アウトリーチコンサートがあり、すみれ組(4歳児)・ゆり組(5歳児)の子どもたちが参加しました

アウトリーチ事業とは・・・

宮崎県立芸術劇場が、事業運営の基本コンセプトのひとつ『つながる』に基づいて行っており、音楽の魅力や楽しさを伝えるだけでなく、音楽によって劇場が地域社会や県民の皆様とより深くつながっていくことで、文化の薫り高く、心豊かな地域社会を築いていくことを目指しているそうです。

また、様々な理由により劇場まで足を運ぶことができない方々のところに足を運んでくださり、音楽を届けているそうです。

今回初めてこのアウトリーチに参加させていただき、子どもたちがなかなか体験できないプロの方の生の演奏を聴いたり、見たことのない楽器(サックス)を間近で見たりすることができました

コンサートの中では、楽器に関するクイズもあり、楽しい雰囲気の中、クラシックから子どもたちの知っている曲『さんぽ』まで、幅広い音楽を聴くことができました

音楽をじ～っと聴き入る子ども、音楽に合わせて手拍子する子ども、体全体でリズムをとりながら聴く子どもなど、いつも見られない子どもたちの姿も見ることができました

音楽の力ってすごいですね

子どもたちにとって、コンサートはあっという間の時間だったようで、「もう一回聴きた～い」とお願いする場面もありました

最後は、アンコールで『夢をかなえてドラえもん』を演奏してもらい、音楽に合わせて手拍子をしながら歌も歌って、楽しいコンサートになりました

また、来年も来てくれるといいね